麻のキッチンクロス、出来上がりました!
みなさん、こんにちは。
テーブルレシピ・デザイナーの杉山です。
ついに出来上がりました!
私自身が欲しかった、念願の麻のキッチンクロス<ステッチ>です!!
ナチュラルな生成り糸をベースに、手縫いでちくちく縫ったかのようにステッチ模様を織り込みました。
効かせ色のネオンカラーの糸は、刺繍ではなく織物なのです。
左から、イエロー、ホワイト、ピンク、オレンジの4配色です。
長い辺の中央にループを縫い込みましたので、フックなどに吊るすと半分くらいのコンパクトな長さになります。
「角にループがあるキッチンクロスだと、“ダラ〜”っと長くなり過ぎて生地の先端が台に着いちゃうんだよね〜」というスタッフの声を参考にデザインしました。
どうでしょうか?
麻は様々な産地で作られていますが、今回の商品は栽培から製糸、織り上げまですべてリトアニアで行っています。
リトアニアはリネンの産地として、とても有名ですよね。
今回の商品を作ってもらっているメーカーが扱っているリネンの畑です。
青い花がと〜ってもキレイ♪
糸にしてから、丁寧に織り上げ、縫製までリトアニアの工場で行っています。
“麻は洗って育てるもの”とよく言われますが、その言葉のとおり、使い込む程に柔らかくしなやかになっていきます。
試しに杉山が2ヶ月使い込んでみたものを、使用前→使用後で並べてみました。
左は新品、右が約2ヶ月食器を拭いたりして20回洗濯したものです(あえてアイロンかけていません。干しただけです。)
写真を見れば一目瞭然、麻なので当然縮みます。ひと回り小さくなりました。
そして、シワにもなります。
ですが、洗濯を繰り返すうちに、繊維の隙間の目が詰まり、織りの行程で浸ける糊もとれて、しなやかになっていきます。
手タレ役のデザイナー和田もこの写真の撮影中に「あ〜、柔らか〜い♪」ってつぶやいていました(笑)
吸水性もどんどん良くなります。
乾くのが早いのも麻の魅力ですよね。いつでもサラッと気持ちいいです。
そしてこのキッチンクロス。
お皿を拭くのはもちろんサイコーなのですが、コーディネートに使ってみるのも良い感じなのです。
朝食のシーン。テーブルの真ん中にサラッと敷いて。
一枚布があるだけで、グッと温かみが出ますよね。
あえて手前に垂らして、ランチョンマット風に。「友人とランチパーティー」
もう立派な、おもてなしオシャレ・コーデに変身♪
ステッチ模様の色と、ナプキンのカラーを合わせてみました。
麻はアイロンをかければ、シャキッと綺麗にシワが伸びますし、
また、あえてちょっとシワ感を残して使うのも良いですよね。
ぜひ、様々なシーンで使っていただけたら嬉しいです♪
(私も別色、買い足そう〜!)
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